3月9日（木）から4月1日（土）にわたって、「八中の中庭を蘇らせよう！プロジェクト」が実施されました。長年使われないままになっていた中庭を、八中生の憩いの場として再生させるプロジェクトです。中庭西側のコンクリートベンチなどのペンキの塗り替えや中庭東側の植込みの整備といった作業をPTAや地域の皆さん、塗装のプロのボランティア団体（塗魂ペインターズ）の皆さん、さらには緑の専門家の協力のもとに行いました。ベンチなどの塗装は八中美術部の皆さんが斬新なデザインを考え、塗装作業も担当しました。
4月1日にはシンボルツリーのシマトネリコやシバザクラを植えて作業は完了。中庭は見違えるような明るくアートな空間に生まれ変わりました。
このプロジェクトが、地域住民が連携して身近な公共空間を蘇らせ、新たな使い方を生み出していくきっかけになればと思います。
＊太田博一「八中にアートな中庭誕生」・『新千里東町 ひがしおか』第99号 2017年5月1日
