2018年4月22日(日)、新千里東町の「ひがしまち街角広場」主催で竹林清掃が開催されました。東町公園の竹林を清掃することを目的として昨年から実施されている行事で、子どもたちを含め参加されたかたと一緒に竹林内のゴミ収集を行いました。
今年はタケノコが不作の年でしたが、子どもたちには、毎年同じようにタケノコが採れるわけではないという自然の摂理を知ってもらうきっかけになったのではないかと思います。



竹林清掃には千里竹の会の10人、東丘ダディーズクラブの10人と、ディスカバー千里の3人もお手伝いとして参加。「ひがしまち街角広場」のスタッフは全員が裏方として参加し、受付係や安全見守り役、あるいは協力いただいたグループの方たちの昼食づくり(おにぎりや野草の天ぷら)を担当。日頃は見過ごしてしまいがちですが、「ひがしまち街角広場」のスタッフ一人一人が地域のつながりの要になっていることに改めて気づかされました。


- ひがしまち街角広場:新千里東町近隣センターの空き店舗を活用して2001年9月30日にオープンしたコミュニティ・カフェ。新千里東町住民を中心とするボランティアにより17年半の運営が継続されている。
- 千里竹の会:新千里東町の東町公園、桃山台の桃山公園の竹林清掃を行うボランティア団体で、2003年設立。東町公園の竹林が荒れ果てているのを見て「このままだと竹林がダメになってしまう」という「ひがしまち街角広場」での会話が設立のきっかけ。
- 東丘ダディーズクラブ:東丘小学校の児童の父親たちのグループで、東丘小学校の児童数が約160人にまで減少していた2001年、父親も子どもたちと一緒に遊ぼうという目的でスタートした。