絵葉書セット2024

新千里東町　ひがしまち街角広場3周年記念, 2004

「ひがしまち街角広場」は、2001年9月、近隣センターの空き店舗を活用してオープン。半年間の社会実験終了後は住民により、「ふらっと立ち寄れる場所」としての自主運営が続けられた。近隣センターの再開発に伴い、2022年5月で運営終了。

日本で初めて、道路内に帯状の植栽帯がもうけられた歩行者専用道路で、後に全国のニュータウンや大規模住宅地に導入された「緑道」のモデルとなった。1993年、市民公募により「こぼれび通り」と命名。2024年春から再整備工事が行われ、2025年春に完了。

中央の団地は公団新千里北町第3団地で、団地内の高低差に対応しながら団地中庭の開放性を確保するため、中央部にボックス型住棟を配置するという工夫がされている。右手は新千里東町の集合住宅。

正面は千里朝日阪急ビル。手前は千里阪急と、レジャーセンターとして計画された千里セルシー（セルシーは「Senri Leisure Center」の略）。奥には、上新田地区の竹林が見える。