「千里ニュータウンの地域情報の「蓄積・編集・発信」システムの開発事業」は2011〜2014年度まで千里グッズの会と豊中市との協働事業として実施しました。ディスカバー(Discover)とは「発見する」の意味。千里にお住まいの方に、あるいは、千里を訪れる方に、この街の魅力を「発見」してもらえるよう、生活情報や歴史を収集・編集・発信する活動を行っています。
※協働事業市民提案の協議結果はこちらをご覧下さい。
2012年、千里ニュータウンはまちびらき50周年を迎えました。まちびらき当初からお住まいの方々の高齢化と、集合住宅の大規模な建替えが進む千里において、どのようにして生活情報や歴史を継承していけばよいか? こんな思いがこのプロジェクトの背景にあります。
2011〜2014年度までの協働事業では、次の2つの事業を行ってきました。
- 暮らしのアーカイブ事業
- ウェルカムパック事業
協働事業終了後、暮らしのアーカイブ事業は千里ニュータウン研究・情報センターが、ウェルカムパック事業は豊中市が継続しています。(※豊中市のウェルカムパック事業は終了しました)。
- 人間環境学会(MERA)の第94回研究会「団地・ニュータウンの記憶を引き継ぐこころみ」にて発表
- 日時:2011年10月8日
- 会場:赤羽台団地(東京都北区)
- 講演者:太田博一
- 「豊能地区の事例から学ぶみんなで取り組む協働のまちづくり」にて発表
- 日時:2015年2月13日
- 会場:みのお市民活動センター
- 講演者:太田博一