千里ニュータウンにお住まいのみなさまから、就学・就職・転勤などで他の地域に転居された千里ニュータウンのOB・OGのみなさまから千里ニュータウンの思い出をお聞きしています。

千里ニュータウンと新千里東町の近況

上の写真は連休中の5月3日(日)に撮影したものです。
桃山台駅南側の千里緑地沿いの歩道では、千里ニュータウンに向かうまち歩きの人たちに出会いました。散策やピクニックの手ごろな場所として千里ニュータウンの環境が再発見されているのではないかと感じました。

新千里東町の千里東町公園の写真は5月13日(水)に撮影しました。この公園では、ご夫婦で池のほとりのベンチで休憩しておられる姿が見られるようになりました。これまではあまり見かけなかった光景です。こぼれび通りや千里東町公園、千里中央公園など、緑の多い新千里東町の散策に来られた方たちなのではないかと思います。

住んでいる場所から少し足を延ばして歩いてみると、案外新鮮な発見があります。
住民と豊中市の協働で編集されましたまち歩き冊子『ぶらり千里』がニュータウン外にも普及すればと思いました。

5月21日(木)は、新千里東町の東丘小学校の登校日でした。校門前には午後1時の開門を待つ子どもたちが大勢集まっていました。学校で友達に会うことをいかに心待ちにしているかがよくわかります。

新千里東町近隣センターの「ひがしまち街角広場」は、新型コロナウイルス感染症の感染防止のため3月2日(月)から臨時休業を続けてきましたが、6月初旬に運営が再開される予定です。
ただし、部屋の中で密になることを避けるため、近隣センター広場でのオープンカフェをメインにするというアイディアも出されています。これまでは、高齢者の常連の方が多くて入りにくいという感想もありましたので、オープンカフェがいろんな世代の方たちの出会いの場になればと思っています。