千里ニュータウンにお住まいのみなさまから、就学・就職・転勤などで他の地域に転居された千里ニュータウンのOB・OGのみなさまから千里ニュータウンの思い出をお聞きしています。

映画「ニュータウン物語」 監督招き千里で上映(朝日新聞, 2004年4月21日)

『朝日新聞』に映画「ニュータウン物語」の上映会についての記事が掲載されました。


映画監督の本田孝義さんが、自ら育った新興住宅地の姿を描いた作品「ニュータウン物語」を24日、大阪・千里ニュータウンの住民らが自主上映する。本多監督も招いて質疑応答の時間も設ける。「造られた街のイメージが強い千里だが、2世、3世も生まれ育っている。『ふるさと』を再認識するきっかけにしたい」という。
映画は本田監督が育った岡山県の新興住宅地が舞台。開発関係者や住民へのインタビューのほか、自分の家族にもカメラを向けて、計画的に造られた街に根づいた暮らしを描いた。
この春、知人の勧めで映画を見た設計事務所経営太田博一さん(56)が「自分の住む千里の人にこそ見て欲しい」と上映を呼びかけた。住民有志で実行委員会を作って会場を準備し、本田監督にも直接、来場を依頼した。監督自身、千里での上映を希望していたという。
大阪府豊中市新千里西町1のジブラルタ生命千里ホール(北大阪急行千里中央)で。24日午前11時と午後2時の2回。定員各400人。千円。申し込みは実行委員会(・・・(略)・・・)へ。
5月1日からは、大阪市西区九条のシネ・ヌーヴォー(・・・(略)・・・)で上映される。


*「映画「ニュータウン物語」 監督招き千里で上映」・『朝日新聞』2004年4月21日